駒場祭でTSGの展示にずっといたお話
先日の駒場祭で理論科学グループ、通称TSGの展示をやってきました。
展示したもの
BayesianFighter
まずはBayesianFighter。ベイゴマどうしを戦わせます。コントーローラーとしてスマートホンを使うのが面白いところ。 pic.twitter.com/yUjckxNX2D
— TSG(151でプログラム展示中) (@tsg_ut) 2013, 11月 22
スマートホンをコントローラとしてコマ同士を戦わせるゲーム。多人数で同時に遊ぶことができるし展示向きでいい作品だったと思います。解説のポスターも力が入っていてよかったですね。
Fluid Orchestra
(間が開いてしまった…) つぎはfluid orchrestra。画面の動きに合わせて演奏される曲の速度が変わります。指揮者になれるよ pic.twitter.com/Vwx1LKWGCN
— TSG(151でプログラム展示中) (@tsg_ut) 2013, 11月 22
画面の動きというか、カメラに写った人の動きですね。メディアアートっぽいオシャレな展示でした。子供が超ハイテンションで指揮している様子を眺めるのが面白かったです。
GomiHiroi
GomiHiroi
scheme処理系でGCが動くようすをヒジュアライズします。なんかよくわからんけど見てて楽しいという程度 pic.twitter.com/7yWehQk7pv
— TSG(151でプログラム展示中) (@tsg_ut) 2013, 11月 22
自分の作ったやつです。わかる人には割とうけていた印象。外国人に「GCはわかるけどこれのどの辺りがGCなのかサッパリだね(英語)」と言われてうまく説明できなかったので辛かった。
#S.H. >>
#S.H. >>
球面調和関数を使って画像を圧縮するデモらしい、詳細不明 pic.twitter.com/vXZjUb7sQR
— TSG(151でプログラム展示中) (@tsg_ut) 2013, 11月 22
芸術作品っぽい展示になってた。本人曰く圧縮のデモではなく合成のデモだったらしい。正直原理がよくわからんかったから作成者は早よ解説記事書いて
漁
(tweetはない)
まずネーミングが渋い。いい感じのオーソドックスさ漂うゲームでした。たまにゲーマーが現れて長時間プレイの後すごいスコア残して去っていったりしていました。
その他、部員から二つほど以前の展示に使ったものをまた出してもらったりしてました。
BayesianFighterとFluid Orchestraは本当優秀でしたね。開発者の後輩二人には当日の展示でも手伝ってもらいました、多謝。
いろんな来場者
印象に残った来場者など
- 毎年TSG展示に現れるらしい「最近のTSGはゲームしか作っていない、けしからん」というおじさん
- 「優秀な技術者はちゃんと自分の技術をアピールしないといかん、出世できんぞ」と後輩をつかまえて力説していたおじさん
- 「平安京エイリアンまだ動いてるの?」と聞いてきた30年前の化学部OB
- ぬるぽへ、わさびず両氏が彼女をつれてやってきた
- 大分前のOBから2000年くらい入学のTSGerにzeptoという人がいると言うことを聞かされる。まさかの名前衝突に衝撃。
- TSGのtwitterアカウントを見てやってきたと言う女の子と女装男子の二人組
- 各大学の横のつながりをつくろうとしている団体を主催しているおじいさんから説明をうけるなど
- 熱心に展示を見ている人がいると思ったら受講している講義のTAだった
- その他もろもろ